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3シリーズ の記事一覧

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BMW 3series(F34)320i GT 車検整備

マリオットマーキーズ整備ブログをご覧頂きありがとうございます。
今回は3シリーズ GT 車検のご依頼です。

車検のご依頼以外は特にありませんでしたがご安心して乗って頂くためにしっかりと点検致します。

まずはエンジンルームや灯火類、下回りの点検を行いました。
細かく点検しましたが特に異常はなく、走行距離や年式にかかわらず状態の良い車両でした。

基本的な消耗品交換などをご提案させていただき作業に移ります。

まずはワイパーを交換します。
リフトを上げてエンジンオイルを抜きます。
その間に空気圧を調整します。

ドレンボルトを規定値で締め付け、リフトを下げオイルエレメントを交換します。

次にエアコンフィルターの交換を行います。
助手席足元についているので足元パネルを外してから作業します。

ワイパーブレードの交換も行い、テストを行います。
オイルレベルなど確認できたら作業完了です。

今回の車両の様に低走行、高年式の車両はあまり壊れませんが定期的な点検などを行うことで良いコンディションを保つことができます
点検などのご相談は是非弊社へお問い合わせください。


BMW 3シリーズ E90 エンジンチェックランプ点灯

整備ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日ご紹介する整備はBMW E90のエンジンチェックランプ修理です。

エンジンチェックランプが点灯しエンジンが振動するということで入庫いただきました。
こちらのE90は後期モデルで直列4気筒の直噴エンジンが搭載されています。

まず症状の確認から行います。

メーターにエンジン警告灯が点灯し、エンジンをかけるとアイドリングが不安定になりどこかのシリンダーがミスファイアを起こしている感じがします。

BMWテスターを車両に接続して故障メモリーを読み出すと、4番シリンダーのミスファイアとインジェクター制御の故障メモリーが入力されていました。

故障メモリーにミスファイアが入力されていたのでプラグとコイルの入れ替えテストを行いましたが、プラグとコイルには問題がありませんでした。

最後に4番シリンダーのインジェクターの診断を行ったところ、インジェクター本体が故障していることがわかりました。

インジェクターはエンジンの燃焼室にガソリンを噴射する部品で、これが故障すると今回のようにエンジン不調を起こします。

お客様にご説明させていただき4番のインジェクターの交換となりました。

インジェクターの交換ですが、直噴エンジンなのでこのようにこのエンジン専用の特殊工具がないとインジェクターを外すことができません。

こちらが交換するインジェクターで、左が新品で右が旧部品です。
インジェクター先端の黒くなっているのがカーボンで、カーボンが溜まってインジェクターが詰まりエンジン不調を起こす場合もあります。

燃料漏れを起こさないように慎重に取り付けます。
最後にテスターでインジェクターの噴射量の調整を行い、問題がありませんでしたので作業完了となります。

弊社では東京以外でも、神奈川、埼玉、千葉など遠方からもご来店頂いております。
お車のことで何かお困りの事がございましたら、ぜひ弊社へご相談ください。


BMW 3シリーズ E46 エアコン風量弱い 点検修理

マリオットマーキーズBMW整備ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日ご紹介する整備はBMW 3シリーズE46のエアコン修理です。

エアコンを最大風量にしても風量が弱いということでご入庫いただきました。

早速症状を確認すると、エアコンを操作して風量の変化はするものの風量を最大にしても微風しか出ません。

症状からしてブロアモーターの制御を行うファイナルステージ(レジスター)が怪しいので、エアコンユニットのステータスを確認します。
ファイナルステージという部品はスイッチで操作した風量に対してブロアモーターへの電圧を変化させて、風量の制御を行なっています。

操作スイッチでエアコンを最大にするとブロアの制御が最大直になりユニットは正しい信号を送れているので、やはりファイナルステージの故障の可能性が高いですね。

念の為、ブロアモーターの単体テストを行って、作動を確認しました。
現状問題なく作動しているのですが、軸が錆で渋くなっていたのでお客様と相談させていただき、今回はブロアモーターとファイナルステージの交換を行いました。

まずブロアモーターからですが、交換するにはワイパーアームとカウルを外す必要がありますが、それでもスペースが狭くてブロアモーターを取り外すのは知恵の輪のようで大変です。

こちらが新旧部品で、やはり新品は軸がスムーズに動きます。

次にファイナルステージの交換です。

こちらは車両右側のフットレスト上辺りにあるのですが、右ハンドル車ですとステアリングコラムが邪魔をします。

エアコンフラップのアクチュエーターを取り外すとファイナルステージにアクセスできます。

こちらが新旧部品です。
新しい部品が右で対策品に変わっているのがわかります。

ファイナルステージは熱で故障するケースが多いので、ファイナルステージを冷却するヒートシンクが多くなっていますね。

交換後はエアコン風量MAXが出るようになり作動に問題がありませんでしたので作業完了です。

弊社では様々な輸入車種の経験が豊富ですので、今回のような年式のある車でも何か気になることがありましたら、ぜひご相談ください。


BMW 3シリーズ(E90/320i) パワーウィンドウ 故障修理

マリオットマーキーズBMW整備スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

本日の整備はBMW E90のパワーウィンドウ修理です。

左後ろの窓が下がったまま上がらなくなったということで入庫いただきました。

パワーウィンドウが作動しなくなる事例はBMW車にとても多いです。

パワーウィンドウは、ドアガラスを支えて上下に動くレールの役割をしているパワーウィンドウレギュレーターとそのレギュレーターを動かすためのパワーウィンドウモーターで構成されており、そのどちらかが故障すると今回のようにパワーウィンドウが正常に作動しなくなります。

レギュレーターにはアーム式、ワイヤー式などがありますが基本的にBMWのレギュレーターはワイヤー式が使用されており、ワイヤー式のレギュレーターでは古くなってくるとワイヤーが伸びたり切れたりすることがあります。
では早速点検していきます。左リヤのパワーウィンドウを操作するとモーターの動く音がしますが、全くドアガラスが動かず上がりません。モーターの作動音はするので、おそらくレギュレーターの故障だと思いますが、レギュレーターのワイヤーが伸びたり切れたりするとワイヤーがモーターのギヤに噛み込み、ギヤが損傷していたりするのでドアトリムを外して実際に点検する必要があります。

ドアトリムとドアインシュレーターを外して点検を行なうと、やはりパワーウィンドウレギュレーターのワイヤーが伸びてレールから外れていました。

これが窓ガラスが上がらなくなった原因でモーターには損傷はありませんでした。
お客様にご説明させていただき作業を進めていきます。レギュレーターの他にドアのインシュレーターの交換も行いますが、理由はインシュレーターの劣化や取り付け不良で雨漏れを起こす可能性があるためです。

レギュレーターを交換した後、丁寧にインシュレーターを取り付けます。

その後ドアトリムを取り付け、作動確認とパワーウィンドウの初期化を行って問題がありませんでしたので作業完了となります。レギュレーターの可動部にしっかりと給油を施したこともありドアガラスがスムーズに動くようになりました。

今回はBMWでしたがパワーウィンドウの故障は他の車種でもよく起こります。パワーウィンドウを操作した際にドアガラスの動きが遅くなってきたり、ギギギなどという異音がしている場合はパワーウィンドウが作動しなくなる前兆であることが多いので該当する場合や何か不安なことがありましたら、弊社にご相談いただければと思います。


BMW E90 320i オイル漏れ修理

マリオットマーキーズBMW整備STAFFブログをご覧いただきありがとうございます。

本日はBMW 3シリーズ E90 320i オイル漏れ修理です。
BMWを代表する普及車3シリーズで、最近はF系をよく街中で見ますがまだまだE系の3シリーズも現役で人気があります。
台数が多いからこそ修理事例もたくさんあり、今回の修理は定番と言っても過言ではない修理でもあります。

まずはエンジンルームから点検していきます。

左奥に見えるエキゾーストマニホールドの上にある遮熱板にオイルが付着しているのが見えます。
この場合、一部例外(ヘッドカバーの割れ等)を除いてヘッドカバーガスケットが劣化して漏れてしまっているのが原因になります。
さらにそのカバーの裏側にはブレーキの負圧を作るバキュームポンプが有りバキュームポンプも漏れていました。

次に下回りの点検も行います。
アンダーカバーを外すとエンジンオイルを溜めておくオイルパンがあります。
ここもガスケットのゴム部分が劣化してしまい写真の様に漏れてきます。

他にはオイルフィルターハウジングもよく漏れる箇所になり写真には写ってないのですが漏れがあったので上記4点のオイル漏れ箇所をお客様にご案内しそれぞれの交換作業を行います。

まずはヘッドカバーガスケットから行います。

ACフィルター(マイクロフィルターとも言います)等邪魔になる配線を外し、タワーバー、イグニッションコイル等も外します。
ヘッドカバーを外しゴム製のガスケットを交換、バキュームポンプのガスケットも交換します。

逆の手順で組み付け次に移ります。

オイルフィルターハウジングの作業ではまずオイルフィルターを外し、フィルターハウジングを取り外します。
フィルターハウジングの横にはオイルヒートエクスチェンジャーが有り、中に冷却水とエンジンオイルが入っているのでそのガスケットも交換し、清掃を行ってから組み付けます。

次にリフトアップしエンジンオイルパンのガスケット交換を行います。

この作業ではフロントのアクスルキャリアを下ろしての作業になり外す物もかなり有りますが慣れていますのでサラッと外していきます。
オイルパンが外れたらガスケットを剥がし清掃してから組み付けていきます。

冷却水周りも外したのでエア抜きも行い作業は完了しましたが外した部品がかなり有り、フロントアクスルキャリアも外していますのでステアリングセンターのズレが無いか、各部オイル漏れ、クーラント漏れが無いかのテストを行います。
オイル漏れ、クーラント漏れ、ステアリングセンターのズレがない事を確認して完了になります。

輸入車はエンジンオイルの油圧を使い色々な機構のコントロールを行なっています。
定期的なオイル交換も必要ですがオイル漏れを放っておくとエンジン本体にダメージを負ってしまう場合がありますのでエンジンルームを確認した時等、気になる漏れがありましたら一度弊社にご相談いただければと思います。


BMW 3シリーズ E90 ATオイル漏れ 車検修理

マリオットマーキーズブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

今回、紹介するお車はBMWのE90 320iです。車検でご入庫頂きました。

気になっているところは特に無いという事でしたが法定24ヶ月点検を行ったところ、ATミッションのオイルパンからオイル漏れがありました。

ATミッションのオイルパンは、樹脂で出来ており走行中の熱により徐々に歪みが発生しオイル漏れが発生してしまいます。

この状態では、徐々にミッション内部のオイル量が低下していきます。オイルが規定量の下限値を下回ってしまうと、変速不良やミッション内部の故障を招くだけでなく、保安基準不適合になりますので車検も取得できない状態となってしまいます。

樹脂製のオイルパンは、歪みが発生しやすく再使用が出来ない為オイルパンアッセンブリでの交換が必要となります。

お客様と打ち合わせを行い、オイル漏れのあるオイルパン本体とATミッション内部に取り付けられているハーネススリーブの交換作業を行いました。
交換作業ではまずはATミッションのオイルを抜く事が必要になります。抜いたオイルはかなり黒くなっており、オイルパンには鉄粉が溜まっておりました。

ミッション内部のハーネススリーブも交換し、オイルパンの取り付けボルトを規定トルクで締め付け後、オイルの油量調整を行います。
このトルク管理を適切に行わないとまた漏れやすくなりますのでここは慎重に行います。

調整後、試運転を行い変速に異常が無い事と、オイル漏れの症状が改善している事を確認し作業完了となりました。
ATミッションの作業は、内部が非常に細かい制御になっている為、知識と経験が豊富な専門店での作業が必要となります。

簡単に見える作業でも細かな箇所を配慮することで次回の点検、車検時の際に修理箇所を減らすことが出来るかと思いますので是非、車検だけでなく気になる箇所があればご相談下さい!


BMW 3シリーズ E90 323i ブレーキが効かない

マリオットマーキーズブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

今回、紹介するお車はBMWの3シリーズ(E90)です。
突然ブレーキが効かなくなるという事でご入庫頂きました。

早速、症状を確認する為、ロードテストを行うと、突然ブレーキペダルの踏み込みが固くなりペダルを強く踏み込まなければいけない状態になりました。
この状況では、安全に運転する事が出来ず、非常に危険な状態になります。

原因を追究する為、各部の点検を行っていきます。ブレーキは真空式制動力倍力装置(ブレーキブースター)という装置が備わっており、エンジンが空気を吸入する際に発生する負圧を利用して制動力をアシストしております。

吸入ラインの負圧をブレーキブースターに取り込んでいるホース、パイプ類やブレーキブースター本体からエア吸いがあると、突然ブレーキのアシストが働くなってしまう原因となりますので、エア吸いが発生していないかを点検します。

各、バキューム関連の部品を点検しましたがエア吸い等はありませんでした。ブレーキブースターは非分解の部品になりますので、単体でのエア吸い点検が出来ない為判断が難しい部品になりますが、関連している部品に異常が無い事をお客様へお伝えし、打ち合わせ後ブレーキブースターの交換作業を行いました。

こちらが、外したブレーキブースターになりますが、内部にエンジンオイルが大量に混入しておりました。通常、ブレーキブースターの内部はエンジンオイルなどは入っておらず、これは明らかに異常な状態となっておりました。

原因を探る為、バキュームラインを追っていくとエンジンに取り付けられているバキュームポンプ内部にオイル漏れが発生し、バキュームラインを伝っていきブレーキブースター内部に蓄積された結果、本来の性能を出すことが出来ずブレーキが突然効かなくなる原因になっておりました。

交換作業後、試運転を行い症状が改善されている事を確認し完了となりました。

マーキーズでは、経験豊富な整備士が多数在籍しておりますので、どのような故障でもお気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせは、電話やメール以外にLINEでも行っております。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。


BMW 3シリーズ E93 335i エンジンオイル漏れ 車検点検

マリオットマーキーズ整備ブログをご覧いただきありがとうございます

今回事例は、BMWの3シリーズ カブリオレのE93です。
335iですので、直噴6気筒のエンジンです。

BMW 3シリーズ E93 335i

車検にてご入庫頂きましたので、早速点検を行ったところ、エンジンのオイルフィルターブラケットからオイル漏れが発生しているのを確認しました。

BMW 3シリーズ E93 335i

こちらの部品は、オイルフィルターを取り付ける為の土台となっておりすぐ隣には、水冷式のオイルクーラーが供えられています。

BMW 3シリーズ E93 335i

オイルフィルターブラケットとエンジンの間と、オイルフィルターブラケットとオイルクーラーの間にはパッキンが付いており、オイルが漏れてこないようになっています。

BMW 3シリーズ E93 335i

しかし、こちらのパッキンは熱で硬化してしまいプラスチックのように固くなり、オイル漏れの原因となります。

今回は、オイル漏れの原因となっているパッキンを交換する作業を行いました。

作業時には、インレットマニホールドを脱着しなければならない為、手間のかかる作業ではあります。

BMW 3シリーズ E93 335i

また、オイルクーラーを外す必要があるのでオイルクーラー内の冷却水も外へ出てしまうため清掃やエア抜き作業が必要です。

交換作業後、試運転を行い症状が改善し、冷却水量にも異常が無い事を確認し作業完了となりました。

BMW 3シリーズ E93 335i

BMW車検では多い事例です・・・

BMWでは、多いトラブルですが、車種によってはオルタネーターを外す必要があるものや漏れたオイルが電装部品を壊してしまう場合もあります。

安心して乗り続けるには、定期的な点検が必要となりますのでお車をお預かり後、入念に点検し予算に合わせた整備プランをご提案致します。

お乗換えや自動車保険のご相談なども承っておりますので、お車のことはお気軽にお問合せ下さい。


BMW整備はマリオットマーキーズへ よくある事例 E90 オイル漏れ 故障修理事例

bmw整備

当社、マリオットマーキーズでは多種の輸入車整備&販売を承っています。
日々整備のご依頼をいただきご愛顧の程ありがとうございます。多くの輸入車を取り扱う中で、その中でも多く実績のあるメーカーがBMWです。
もちろん人気のBMWですから台数が多いことはあるのですが、当社はベンツやジャガーを始め「セダン」カテゴリーを多く扱っています。

高性能とブランド力と言えばベンツ。
走るセダンと言えばBMW。
スポーティで英国車らしいジャガーと、それぞれ強い個性があります。

ディーラーとは違い横断的な知識と実績があるのも当社の強みです。
新しい車種から高年式の車種までBMW整備は当社におまかせください。

2017年現在BMWで修理事例の多い車種は?ずばりこの車

bmw e90 整備

3シリーズE90故障修理

BMWを代表する名車の1台ですが、ディーラー保証期間を超え整備が必要な年代になってきました。

特に多い修理事例は、エンジンのオイル漏れです。
E90はグレード別に使用されているエンジンが違いますが
共通しているウィークポイントがありますので、 代表的な事例をご紹介いたします。

オイルフィルターブラケット

オイルフィルターが収まる部分になり、エンジン本体との接合部にはゴムパッキンが使用され、ブラケット本体にはオイル冷却用のオイルクーラーが寄り添うように取り付けされています。
オイルクーラーにもゴムパッキンが使用されていますので、パッキンの劣化によるオイル漏れはほぼ同時に訪れる事が多くなっています。ですので、漏れ方が派手になってしまうのが特徴です。

オイルフィルターブラケット オイル漏れ

オイルパン

エンジン最下部に位置するオイルパンはオイルを貯めておく場所になります。
油圧が掛かる訳では有りませんが、オイルパンガスケットは常時オイルに接している事になりますので
こちらもガスケットの劣化が進むと次から次へとオイルが染み出てくる事になり、漏れ方は広範囲に広がるのが特徴です。
そして地面にオイルを垂らしてしまう最も事例の多い箇所となりますので、見つけ次第の修理が必要です。

オイルパン オイル漏れ修理

バキュームポンプ

エンジン上部に位置していますが、動きを滑らかに保つ為にエンジンオイルで潤滑されています。
ポンプ自体は3層の構造になっており、間々にOリングが使用されていますがOリングは部品として供給設定が無い為にオイル漏れがポンプに発生するとポンプ本体の交換となります。

ポンプから落ちたオイルは、その下を通るマフラーに付着し、白煙や異臭の発生原因となるのが特徴です。
マフラーはエンジン本体と近い部分になりますので非常に高温の箇所となりますのであまりにも漏れが進行し、多くのオイルがマフラーに付着すると最悪の場合は火災にまで発展しかねません。

バキュームポンプ

特にオイルパンからのオイル漏れがある場合、サブフレームを降下させての作業となる為作業は手間がかかります。

他にも、ヘッドカバーのガスケットやオイルレベルセンサー等、オイル漏れを起こしてしまう原因箇所は様々です。

オイル漏れがあると、エンジンルーム内は非常に高温になる為不快なオイルの焼ける臭いや、最悪の場合車両火災の危険も秘めておりますので駐車場にオイル漏れの跡がある場合や、エンジンルームから不快な臭いを感じた方は一度、点検を受けることをお勧めいたします。

また、オイル漏れの他にも車に不具合がないか不安なオーナー様にシーズンチェックという点検プランもご用意しています。

法定12ヶ月点検に加え、BMWのウィークポイントを重点的に点検し現在のお車の状態をしっかりと判断しお伝え致します。

オイル漏れの他にも、足回りブッシュの劣化やブレーキ残量の低下、ベルト回りが劣化している事などお車の使用状況によって状態は様々です。

今後の愛車との向き合い方も当社フロントマンがしっかりと説明致します。
また、自動車保険の見直し等も一緒に行っていますのでお車のことは全てマーキーズへお任せください。

★ただ今、オイル漏れ修理キャンペーン実施中!ぜひご利用ください★


BMW3シリーズ320i E90 車検整備+DSC警告灯点灯修理

今回の整備車両はBMW3シリーズ320i E90で車検整備の他、DSC警告灯が点灯したとの事で 車検と同時に修理したいとご用命頂きました。

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DSCとはダイナミック・スタビリティ・コントロールの訳で「横滑り防止機能」の事です。
今回の症状としてはDSC警告灯の点灯とともに出したウインカーが戻らなかったり、坂道発進のアシストも効かなくなっていました。
BMW専用テスターを使い診断していくと 定番とも言えますステアリングアングルセンサーに不具合が有る事が判明しました。ハンドルの舵角を検知しているセンサーになります。

ハンドルの角度が読めない為にDSCユニットへの情報が不足して警告灯を点灯させていた状態でした。ウインカーのオートリターンに関してもハンドル角度の検知で現在直進状態なのか旋回状態なのかを見極めているためセンサーが故障していると自動で戻らなくなります。

E90のステアリングアングルセンサーは光学式となっており、光をディスクに当て信号をコントロールユニットに送信しています。イメージとしては音楽CDと似ていますね。光学式なゆえにスリットにわずかな歪みやゴミの進入により 傷が付いたりすると故障を招きます。

↓コチラが取り外したステアリングアングルセンサーです。
bmw 320i e90ステアリングアングルセンサー

↓ステアリング側
ステアリングアング例

交換後、テスターにてリセットをかけ作業は完成です。無事に全ての症状が改善されました。


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