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車検 の記事一覧

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BMW 6シリーズ(E63)エンジンオイル漏れ 車検 修理

マリオットマーキーズブログをご覧頂き有難う御座います。

今回、整備でご入庫頂いたお客様はBMWの6シリーズE63(630i)です。24カ月点検(車検)にてご入庫頂きました。

法定24ヶ月点検項目に沿って診断を実施した結果、エンジンのシリンダーヘッドカバーよりオイル漏れを確認しました。

通常であれば、ヘッドカバーに取り付けられるパッキンを交換して修理するのですが、このエンジンの場合はヘッドカバーが樹脂製の為、カバー本体にもクラックが入っている場合があります。
原因を追究する為にヘッドカバーの上に取り付けられている化粧カバーを外し、クラックの入りやすい角部分をよく点検していくと、やはりオイル染みになっている部分がありました。
この場合はパッキンだけ交換したとしてもまた同様に漏れてきてしまいます。

早速作業に入っていきますが、ヘッドカバー本体を外す際に左右のワイパーカウルカバーが邪魔になってしまいますので取り外して作業を行います。
外したヘッドカバーの裏側を見てみると、スラッジが多く残っていました。オイル管理が良くないと、ヘッドカバーやエンジン内部にスラッジが多く残ってしまいますので、年に一度の点検とオイル交換は必要です。

新しいヘッドカバーに交換し、取り付けボルトを規定トルクで締め付け廻りのカバーを組み付ければ作業は完了となります。

また今回はヘッドカバー交換の他に、フロントガラスのアッパーモールの交換を依頼されておりましたので、交換作業を行いました。E60やE63では紫外線によってモールが硬化し、ボロボロになっている事が多くありますので、依頼が多い内容でもあります。

交換作業後、試運転を行い症状が改善している事を確認し車検の取得を行いました。

マーキーズでは、車検以外に各種トラブルシューティング、板金修理等も行っております。
輸入車の事でお困りの場合は、何でもお問い合わせください!


BMW 1シリーズ F20 車検 冷却水漏れ 修理

マリオットマーキーズブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回、紹介する車はBMWの1シリーズF20です。
車検にてご入庫頂きました。

BMW 1シリーズ F20 車検

※お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、整備工場の床をリニューアルしております!

ご入庫した際に、冷却水不足の警告灯が点灯を確認しました。
現在の車検では警告灯点灯があると、車検審査が行えません。
テスターを使用し車検点検し故障箇所の特定を行います。

冷却水漏れ箇所の確認

早速、エンジンルームを除いて見ると、オイルや冷却水の滲みは無く綺麗なエンジンルームです。
リフトアップし、下廻りの点検を行うとミッションの上側から冷却水が漏れてきている事が確認できました。

bmw1シリーズ車検

目視では見えづらい為、鏡などを使用しさらに漏れ箇所の詳細を探していくと、エンジンの後ろ側に取り付けられているウォーターハウジングから冷却水漏れがありました。

ウォーターハウジングは樹脂で作られており、年数が経過すると同時に劣化していきます。
劣化した樹脂は、固く脆い状態になりエンジンや走行中の振動によりクラックが生じ今回のような冷却水漏れの原因になります。

1シリーズでも経年劣化はでてきています。

この状態では、保安基準不適合となり、車検の取得を行えない為お客様と打ち合わせを行い、修理作業を行う事になりました。

BMW 1シリーズ ウォーターハウジング交換修理

ウォーターハウジングの交換作業では、インレットマニホールドを脱着し作業スペースを確保してから作業を行います。

bmw1シリーズウォーターハウジング新旧比較

外した部品の新旧比較です。
交換作業時には、外したホース等は再利用出来ない為同時に交換を行います。

交換作業後、冷却水のエア抜き作業を行い異常が無い事を確認し、作業完了です。

BMWも車種が増え新しい車でも樹脂部品が使用されておりますが、あまり今まででは無いようなトラブルも増えてきています。

マーキーズでは、専門知識が豊富なメカニックが多数在籍しておりますのでどのような整備でもお任せ下さい!


BMW 5シリーズ E61 車検点検 ウィークポイント 足回り整備

マリオットマーキーズブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回、紹介する車はBMW 5シリーズのツーリングワゴン E61型です。
車検整備にてご入庫頂きました。

bmw 5シリーズ車検

E60系の5シリーズはモデルチェンジした後も入庫台数の多い車種となりますので当社では、ウィークポイントを熟知しております。

車検という事でしたので、ウィークポイントをおさえたマーキーズならではの法定24ヶ月点検を実施致しました。

BMW 5シリーズ車検点検

点検の結果、フロントのラジアスアームとロアアームのブッシュに亀裂が入っておりました。

bmw 5シリーズ車検

この様な状態で走行を続けると、最悪の場合ブッシュが断裂してしまい旋回時や制動時にアームの軸が動き、不快な振動や異音の原因につながるだけでなく、走行中に軸がずれてしまう等危険な状態となります。

ラジアスアームはブッシュ単体でも部品供給されている為打ち替え作業を行いました。

bmw 5シリーズ車検点検

早速アームを取り外し、亀裂のあるブッシュを交換していきます。
ブッシュはプレス機を使って圧入されている為交換には、専用の道具と知識が必要です。

ロアアームは、ブッシュ単体での部品設定が無い為アームAssyでの部品交換となりました。

bmw 5シリーズ車検 部品交換

交換作業後、異常が無い事を確認し作業完了です。
当社では、BMW専用テスターだけでなくSST等の作業時に必要な工具も完備しております。

診断機やSSTが無く、他社で断られてしまったお客様は是非一度マーキーズにご相談ください。
お問合せをお待ちしております。


BMW X1 E84 車検点検 オイル漏れ修理

マリオットマーキーズブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回、紹介する車はこちらBMW X1のE84型です。
車検でご入庫頂きました。

X1もディーラー車検期間を終え、弊社にも車検・点検のご依頼が増えてきました。

BMW X1 E84 車検点検

こちらのX1は25iというグレードですのでエンジンはE90型の325i等と共通モデルになります。

エンジンが共通ということは、ウィークポイントも共通である場合が多いです。
マーキーズでは325iは多くの整備事例があり、過去の実績を活かした整備が可能です。
点検の結果BMWでよくあるエンジンのヘッドカバーからのオイル漏れを確認しました。

BMW X1 E84 車検点検

BMW X1 E84 車検点検

ヘッドカバーからのオイル漏れは、保安基準不適合になるだけでなくすぐ近くにはエキゾーストマニホールドがある為、不快な臭いの原因と最悪の場合車両火災に繋がり大変危険です。
原因が特定できればその箇所を修繕します。ヘッドカバーガスケットの交換作業を行いました。

交換作業時には、エンジンルームのカウルカバーを脱着しエンジンが全て見える状態にし作業を進めます。
昨今、壊れにくくなった輸入車もユーザー車検を行う方もいらっしゃるのですが、こういった事例は工場設備や専門スタッフに任せるほうが結果的に安くなります。

BMW X1 E84 車検点検

ガスケット交換時には、ヘッドカバーボルトが同時交換指定部品となっていますのでボルトも新品に交換を行います。

ヘッドカバーボルトを締め付ける際は、トルクレンチを使用し均一にトルクをかけながら締め付けていきます。

車種によっては、規定トルク締めた後に規定の角度更に締め付けるなど特殊な作業方法もありますので、注意が必要になります。

交換作業後、試運転を行い症状が改善されていることを確認し作業完了となりました。

BMW車種、グレード問わずまずはご相談ください

マーキーズでは、車種問わず整備を行っていますのでモデルやグレードを気にせずにお問合せ下さい。

BMW専用テスター(DIS)を完備していますので他社でわからなかった場合でも、お気軽にお問い合わせください。


BMW 3シリーズ E93 335i エンジンオイル漏れ 車検点検

マリオットマーキーズ整備ブログをご覧いただきありがとうございます

今回事例は、BMWの3シリーズ カブリオレのE93です。
335iですので、直噴6気筒のエンジンです。

BMW 3シリーズ E93 335i

車検にてご入庫頂きましたので、早速点検を行ったところ、エンジンのオイルフィルターブラケットからオイル漏れが発生しているのを確認しました。

BMW 3シリーズ E93 335i

こちらの部品は、オイルフィルターを取り付ける為の土台となっておりすぐ隣には、水冷式のオイルクーラーが供えられています。

BMW 3シリーズ E93 335i

オイルフィルターブラケットとエンジンの間と、オイルフィルターブラケットとオイルクーラーの間にはパッキンが付いており、オイルが漏れてこないようになっています。

BMW 3シリーズ E93 335i

しかし、こちらのパッキンは熱で硬化してしまいプラスチックのように固くなり、オイル漏れの原因となります。

今回は、オイル漏れの原因となっているパッキンを交換する作業を行いました。

作業時には、インレットマニホールドを脱着しなければならない為、手間のかかる作業ではあります。

BMW 3シリーズ E93 335i

また、オイルクーラーを外す必要があるのでオイルクーラー内の冷却水も外へ出てしまうため清掃やエア抜き作業が必要です。

交換作業後、試運転を行い症状が改善し、冷却水量にも異常が無い事を確認し作業完了となりました。

BMW 3シリーズ E93 335i

BMW車検では多い事例です・・・

BMWでは、多いトラブルですが、車種によってはオルタネーターを外す必要があるものや漏れたオイルが電装部品を壊してしまう場合もあります。

安心して乗り続けるには、定期的な点検が必要となりますのでお車をお預かり後、入念に点検し予算に合わせた整備プランをご提案致します。

お乗換えや自動車保険のご相談なども承っておりますので、お車のことはお気軽にお問合せ下さい。


BMW 6シリーズ E64 車検整備にて 冷却水漏れ修理

マリオットマーキーズ整備ブログをご覧いただきありがとうございます

今回、ご紹介するのはBMWの6シリーズ E64です。
車検にてご入庫頂きました。

6シリーズはBMWのラグジュアリー・クーペモデルでE63がクーペ、E64がカブリオレタイプになります。
いつみても美しいボディ形状です。

6シリーズ E64車検

当社ならではの法定24ヶ月点検+テスター検査を実施し、BMWでは定番の冷却水漏れの跡を発見しました。
ハイグレードな6シリーズでも、修理ポイントは他モデルのBMWと同じであります・・・。

冷却水・オイル漏れが発見されると車検が取得できませんので、必須の修理箇所になります。

6シリーズ冷却水漏れ

漏れ場所の原因箇所を特定するべく、冷却水ラインの加圧テストを行うとラジエター本体からの漏れがありました。

冷却水漏れはほっておくと危険です

冷却水の漏れは、保安基準不適合となるだけでなく徐々に冷却水量が不足し、最終的にはオーバーヒートを起こしてしまう可能性があり大変危険です。
ハイパワーの6シリーズだからこそ、快調にしておきたいところですよね。

今回は、ラジエター本体の他に交換時に外すホース類を同時に交換しました。
交換時には、エンジンより前についているホースや電動ファンを脱着し必要な部品の交換を行っていきます。

不良個所を直すというところはもちろんですが、部品交換で2度手間、3度手間にせず、なるべく必須箇所と同時に交換する見極めができるのが整備の実力でもあると思います。

6series e64

交換作業後、エア抜き作業を行い加圧テストと試運転を行い、しっかりと症状が改善していることを確認し作業完了となりました。
マリオットマーキーズでは、整備後、また不具合が・・・とならぬよう時間はかかりますがしっかりと試運転をさせていただいています。

輸入車のBMWでも通し車検や一日車検がある昨今ですが、価格や速さだけでなくしっかりと整備をしたい、また、ディーラーより費用を抑えたい、
そんな方はぜひ、マリオットマーキーズへご依頼ください。


BMW 1シリーズE87 車検整備 ATオイル漏れ修理

マリオットマーキーズ整備ブログをご覧いただきありがとうございます

本日、紹介するのはBMW 1シリーズです。
1シリーズもディーラー車検を終え、当社にご入庫頂くことも増えてきました。

bmw1シリーズ車検整備

特に気になっている事は無いという事でしたが、法定24ヶ月点検を実施した結果ATオイルパンからのオイル漏れがありました。

bmw1シリーズ車検整備 ATオイル漏れ

ATオイルが漏れていると、徐々にATシステム内のオイル量が減少していき、最悪の場合AT本体の故障の原因となってしまいます。
オイル漏れがあると保安基準不適合となり車検も取得できませんので原因特定とその修理は必須になります。

E87は樹脂製のオイルパン

BMWのATオイルパンには、鉄製のものと樹脂製の物がありE87は樹脂製のオイルパンを使用しております。
材質が鉄に比べて歪みやすく、オイル漏れの原因となっていることが多くあります。

その為、オイルパンが樹脂製の場合、ガスケットの交換ではなくオイルパン本体の交換作業を行います。

オイルパンを外した状態

オイルパン外し

こちらが、オイルパンを外した状態になります。
手前に見える、デコボコとした部品がバルブボディというATをコントロールしている部品です。

bmw1シリーズ車検整備

清掃作業を行い慎重に組み付けます

入念に清掃作業を行った後、反対の手順で組み付けを行っていきます。
組み付け完了後、システムテスターで油温を確認しながらATFの充填作業を行っていきます。

このとき、しっかりと油温が見れていないと規定のオイル量に合わせられないので、慎重に作業を行っていきます。

充填作業後、試運転を行い症状が改善されていることを確認し作業完了となりました。

マーキーズでは、BMW専用テスターを完備しており新しい車種の診断・整備が可能です。
ディーラー車検が高いと感じましたら、ぜひ当社にご相談ください。

修理と費用を含めてベストなプランをご提案します!


BMW3シリーズ320i E90 車検整備+DSC警告灯点灯修理

今回の整備車両はBMW3シリーズ320i E90で車検整備の他、DSC警告灯が点灯したとの事で 車検と同時に修理したいとご用命頂きました。

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DSCとはダイナミック・スタビリティ・コントロールの訳で「横滑り防止機能」の事です。
今回の症状としてはDSC警告灯の点灯とともに出したウインカーが戻らなかったり、坂道発進のアシストも効かなくなっていました。
BMW専用テスターを使い診断していくと 定番とも言えますステアリングアングルセンサーに不具合が有る事が判明しました。ハンドルの舵角を検知しているセンサーになります。

ハンドルの角度が読めない為にDSCユニットへの情報が不足して警告灯を点灯させていた状態でした。ウインカーのオートリターンに関してもハンドル角度の検知で現在直進状態なのか旋回状態なのかを見極めているためセンサーが故障していると自動で戻らなくなります。

E90のステアリングアングルセンサーは光学式となっており、光をディスクに当て信号をコントロールユニットに送信しています。イメージとしては音楽CDと似ていますね。光学式なゆえにスリットにわずかな歪みやゴミの進入により 傷が付いたりすると故障を招きます。

↓コチラが取り外したステアリングアングルセンサーです。
bmw 320i e90ステアリングアングルセンサー

↓ステアリング側
ステアリングアング例

交換後、テスターにてリセットをかけ作業は完成です。無事に全ての症状が改善されました。


BMW X5 2.5リッター 車検整備 ドライブシャフト及びドアロック修理

さて今回はBMW X5 2.5リッターの車検点検整備を行いました。

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車検整備以外に運転席のドアが開きづらい症状があるとの事です。
早速24カ月点検と並行して点検と診断を行っていきます。

点検を進めて行きますとドライブシャフトのブーツが破けており、内部グリス漏れが発生しているのが分かりました。かなりの量が漏れています。

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車検不適合な箇所になりますのでこれは修理が必要となります。

次に運転席ドアトリムを外しご依頼内容の診断を行います。

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症状の原因を探っていきますとアウターハンドルのベースが割れて外れている状況である事が分かりました。

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ワイヤーを引っ張ってもハンドルベースが正しく固定されてない状態ですので、ロックを解除する事ができない状況でした。

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ハンドルベースの部品交換後は症状が解消され、スムーズなドアの開閉を取り戻しました。


BMW 6シリーズ アルピナ B6  車検整備

BMW 6シリーズ アルピナ B6が車検整備でご入庫頂きました。

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アルピナ独特の控えめなエアロ、サイドボディのストライプアルピナライン、細い20本スポークのアルミホイールは良く知られた特徴です。また、アルピナのエンブレムは赤と青を配色したものですが、赤は情熱、青は知性を表しています。「特別」な1台ですね。車検点検を進めていきますと、足廻りで定番のロアアームのブッシュ部分に亀裂がありました。 今回は汚れていたフィルター類とロアアームの交換をします。それ以外には問題は無く、グッドコンディションのアルピナです。しっかりと整備されているので、オーナー様が大事にされているのが分かります。

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現在はシステムテスターが無ければ故障診断が困難な場合がほとんどですので、テスターを完備している工場に入庫するのが必然です。ましてこのアルピナのように特別な車輌であれば尚更です。マーキーズでは常に最新の状態でシステムテスターを完備していますので、故障でお悩みで有ればお気軽にマーキーズまでお問い合わせ下さい。

https://www.bmw-seibi.jp/inspection/tester.html

お問い合わせをお待ちしております。


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