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No.144 BMW 3シリーズ E90 オーバーヒート修理 冷却水警告灯点灯

  • BMW 3シリーズ e90 オーバーヒート修理
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走行中に冷却水警告灯が点灯、また冷却水が吹いたとの修理依頼です。
早速診断を始めていきます。これまでの車と違い、近年の車両は非常に電子制御化が進んでいます。冷却水周りも電制サーモスタットに電動ウォーターポンプ等これまで機械的に制御していたものが次々に電子制御に変わっています。当然それらを診断する為には専用テスターが必須。テスター診断を行うとエンジンECUにはウォーターポンプとの通信不良のエラーが入力されていました。単体点検でも全くポンプが動きませんでしたので原因判明です。今回はウォーターポンプと劣化が見られた周辺ホース等を交換して作業完了です。

No.142 BMW 3シリーズ E90 ライトが点灯しない修理

  • BMW 3シリーズ E90 ライトが点灯しない修理
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ライトが点灯しないとの修理依頼です。
早速診断開始です。車両はヘッドライトもテールランプも全く点灯しない状態。という事は当然球切れ等ではなく根本的な部分のトラブルということです。DISテスターにて故障診断を行います。エラーは特に入力されていませんでしたが、実測値で各部を確認していくとライトスイッチが無反応な事が分かりました。これではスイッチをいくら動かしてもOFFのままです。単体点検を行いライトスイッチ本体の不良を確認できましたのでスイッチを交換して作業完了です。E90では珍しいトラブルでした。

No.141 BMW X5 エアコン効かない修理

  • BMW X5 エアコン効かない修理
  • BMW X5 エアコン効かない修理
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エアコンが効かないとの修理依頼です。
早速診断に入ります。エアコン修理の基本はまず配管内の圧力の測定です。高圧、低圧二つの圧力を見て診断していきます。圧力から読み取るにガスは十分に入っていそうです。ですがそうこうしているうちにみるみる配管内の圧力が上がっていきます。これは明らかな異常。ここからはなぜ圧力が上がったかを診断していきます。診断の結果コンデンサーファンと呼ばれる電動のファンが不動の為冷却能力が落ち、圧力が高まっている事がわかりました。修理はファン交換ですが、フロントバンパー、リンフォースメントを外す為多少手間がかかります。交換後は無事冷房が復帰しました。

No.140 BMW 5シリーズ E39 冷却水漏れの修理

  • BMW 5シリーズ E39 水漏れ
  • BMW 5シリーズ E39 水漏れ
  • BMW 5シリーズ E39 水漏れ
BMW5シリーズ(E39)冷却水漏れの修理依頼です。
まず漏れ跡を確認するとともに水を補充して圧力をかけていきます。結果はラジエターの樹脂部分に綺麗な亀裂が入っていました。
今回はラジエター以外にも一式部品を交換し完全復活です。とてもお綺麗なE39でしたので、今後もしっかりメンテナンスを行い大切にして頂けたらと思います。

No.138 BMW 5シリーズ E39 エアサスの修理

  • BMW 3シリーズ e39 エアサス修理
  • BMW 3シリーズ e39 エアサス修理
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BMW5シリーズツーリング(E39ワゴン)エアサスの修理依頼です。
テスターにてコンプレッサーの作動をさせた所、勢いよくエアの漏れる音が確認出来ました。
リフトアップして実際にエアバックを見てみると、劣化で亀裂や変形している事が分かりました。そしてコンプレッサーの機能も低下し圧力が規定値まで上昇しなくなっていました。それぞれ部品を交換し修理完了です。

No.137 BMW 6シリーズ E63 冷却水もれ修理

  • BMW 6シリーズ e63 冷却水もれ修理
  • BMW 6シリーズ e63 冷却水もれ修理
  • BMW 6シリーズ e63 冷却水もれ修理
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冷却水漏れ、オイル漏れがあるとの修理依頼です。
早速診断開始です。リフトアップすると冷却水もオイルも漏れが酷い状態。このV8エンジンでは定番のトラブルですね。ウィークポイントは多数あり原因を絞り込むため清掃を行い、再び漏れてくるのを待ちます。原因はオイル漏れはタペットカバーやフロントケース等多数のパッキンより、冷却水は最悪の症状のVバンクセンターに取り付けられているウォーターパイプから漏れていました。このパイプを交換する為に左右ヘッド、オイルパン、各補器類等エンジン内部以外はほぼ全て取り外す必要があり作業は大変です。今回はこの冷却水パイプ、オイル漏れ修理一式全て行い、グットコンディションなエンジンに仕上がりました!

No.136 BMW 3シリーズ E46 エンジン警告灯点灯修理

  • BMW 3シリーズ e46 エンジン警告灯点灯修理
  • BMW 3シリーズ e46 エンジン警告灯点灯修理
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走行中にエンジン警告灯が点灯したとの修理依頼です。
早速DISテスターにて診断を進めていきます。エンジンユニットには混合気(ガソリンと空気が混ざった物)の割合がおかしいとのエラーが。輸入車では定番のエラーですがこれはあくまで不具合の結果なので根本の原因を見つけなければ解決しません。ズバリ原因がテスターで出ればいいのですが…テスターも万能ではありません。あくまで診断のサポートです。今回はその後診断を進めていきエアマスセンサー不良が判明しましたので交換修理を行いました。

No.135 BMW M5/E60 ミッション警告灯点灯、SMG不良修理

  • BMW M5/E60 ミッション警告灯点灯、SMG不良修理
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  • BMW M5/E60 ミッション警告灯点灯、SMG不良修理
  • BMW M5/E60 ミッション警告灯点灯、SMG不良修理
走行中にミッション警告灯点灯、変速不可にて修理依頼です。
M5の特徴の一つでもあるSMGですが、同時にトラブルの多い箇所でもあります。早速DISテスターにて診断を行うと油圧作動システムの圧力が0になっています。SMGは油圧を使用しシフトチェンジやクラッチ操作を行っているので当然圧が無ければ全く動かすことが出来なくなってしまいます。診断の結果原因は油圧を作り出すポンプモーター不良が判明しました。油圧ユニットを分解、モーターを交換すれば無事復帰です。作業後にはテスターにてエア抜き作業を行う必要があるので専門工場でなければ作業できない箇所になります。

No.134 BMW 6シリーズ E63 車内水濡れ修理

  • BMW 6シリーズ e63 車内水濡れ修理
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運転席の後ろ側のフロアカーペットが濡れているとの修理依頼です。
確かに既にリアシート側がグッショリ濡れています。量も相当なものでマットの厚さを考えると水深4~5cmはありそうです。室内が濡れる原因は雨漏れやエアコンの排水等がメジャーなトラブルですが、いずれにしろこのままでは何も見えないので室内を分解しシート、コンソール、ステアリング周り、フロアカーペットと全バラ状態にしていきます。その状態で診断を進めると原因はエアコンの排水回路。ゴムホースが劣化し漏れが出ていました。今回は排水用ホースを交換し作業完了です。

No.133 BMW X5 E53 エンジンオイル漏れ修理

  • BMW X5 E53 エンジンオイル漏れ修理
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走行中に焦げ臭く煙がでるとの修理依頼です。
早速見てみましょう!原因はやはりオイル漏れです。今回はエンジン上部のヘッドカバーパッキンから漏れており、漏れたオイルがマフラーに接触し臭いと煙が出ていました。エンジンオイル漏れの場合漏れている箇所で出てくる症状が違い、一概に言い切れませんが上の方からの漏れは今回の様に高温部に触れ臭いや煙に、下側からの漏れは即滴るので地面がオイルで汚れるといった症状が多いですね。何れにしろプロの目で診断させて頂けるのが安心だと思います。今回は該当のヘッドカバーガスケットを交換して作業完了です。X5は車高が高いので作業は意外と難儀します。

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