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No.102 BMW M5 電圧異常修理 警告灯点灯

  • M5 電圧異常
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  • M5 電圧異常
走行中に全ての警告灯、警告画面点灯、ナビ画面点滅などの修理依頼です。
症状を確認するとある瞬間より警告灯がすべて点灯し、ナビ画面も点滅、スピードメーターの誤作動等キリがないほどの怪現象が発生します。BMW専用テスターにて診断をすると殆どのコンピューターから供給されている電圧が高すぎるとのエラーが。通常、車は13V前後の電圧で動いていますが、実測値を測定してみると17Vを超えて発電してしまっています。
原因は発電機であるオルタネーターでしたが、発見が遅ければ各コンピューター、配線等の破損や焼損による火災など危険なトラブルでした。今回は他にダメージがありませんでしたのでオルタネーターのみを交換して修理完了です。

No.101 BMW 7シリーズ E66冷房でない修理

  • 7シリーズ E66
  • 7シリーズ E66
  • 7シリーズ E66
助手席はクーラーが効くが運転席側は温風が出てしまうとの修理依頼です。
早速DISにてテスター診断を行います。しかしエアコンシステム内にエラーは入力されていませんでした。実測値で各フラップ等を確認しても故障はなし、そうなってくるともっと物理的な故障が考えられてきます。冷房回路、暖房回路を一から見直していくと発見です!
今回はヒーターバルブと呼ばれる暖房制御の根源を司っているパーツが不良でした。E65やE60系では多いトラブルです。今回は同時に劣化していたホース類や同じく弱点であるヒーターポンプも同時に交換して作業完了です。

No.100 BMW 3シリーズ E46 後席窓開かない修理

  • 3シリーズ E46
  • 3シリーズ E46
  • 3シリーズ E46
  • 3シリーズ E46
リアシート右側の窓が動かないとの修理依頼です。
早速診断開始です。輸入車ではどのメーカーでも多い故障、ウィンドウ関係の不良です。特にこのE46は多いように思います。今回のお車もスイッチを動かしてもガラガラ音がするだけで全く動かない状態です。作動音や症状でほぼ原因を絞れてしまいますが、念のためドアトリムを外して目視にて診断していきます。原因はレギュレーターと呼ばれる実際に窓の上下運動を作り出すパーツでした。今回はこのレギュレーターのみを交換して作業完了です。

No.099 BMW Z3 シート揺れ修理

  • BMW Z3修理
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走行中にシートがガタガタ動くとの修理依頼です。
まずは現象確認です。加速時や減速時、もしくは自分の力でもシートが前後方向に3cmほど動きます。Z3では定番のトラブルですね。運転中ずっとこの揺れでは気になりますし、安全面でも直すことおすすめします。ですが、ディーラーではシートレールAssy交換になり十数万円掛かるとの話です…しかし弊社では分解し単体修理が可能です!この辺りは柔軟に対応いたします。
修理はシートを車両から取り外し、レールを分解、駄目になっているブッシュを交換すれば完了です。
もちろんブッシュの単品供給はありませんので弊社オリジナルの物です。交換後は嘘のようにガタも無くなり、Z3のドライブを楽しめると思います。

No.098 BMW 3シリーズ E46 320i オイル漏れ修理

  • BMW 3シリーズ E46
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  • BMW 3シリーズ E46
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オイル漏れにて修理依頼です。
駐車場に跡が付く位とお客様は仰っていたのでかなり酷いオイル漏れが予想されます。早速リフトアップすると確かにエンジンオイル漏れがあります。上の方から伝ってきているようでしたので、漏れ後を辿っていきます。結果は定番のフィルターブラケット。今回はオイルフィルターパッキン、クーラーパッキン、ブラケットパッキンと三点セットで交換して作業完了です。
交換時にはしっかり断面を清掃、面だししないと漏れを繰り返してしまいます。

No.097 BMW X3 3.01i ショックアブソーバー交換作業

  • BMW X3
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車検にてご入庫です。
国が定める24か月点検項目に弊社独自の診断基準を加えたオリジナルメニューに沿って診断を進めていきます。今回は前側のショックアブソーバーからオイル漏れがありました。
かなりひどい漏れでしたので、経年劣化というよりは砂などがショックに付着しオイルシールに悪影響を与えた可能性が強いですね。ショックは内部に封入しているオイルの流動抵抗を利用するパーツですのでそこからオイル漏れがあると、まるで意味をなさなくなってしまいます。今回はフロント側左右を交換して修理完了です。乗り味にダイレクトに関わってくる部品ですので、修理効果は絶大ですよ!

No.096 BMW Z3 Mロードスター エンジンオイル漏れ修理

  • BMW Z3
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エンジンオイル漏れにて修理依頼です。
今回は車検でご入庫でしたので車検診断を行いました。診断を進めていくとタペットカバーよりエンジンオイル漏れを発見。お客様と打ち合わせの末修理させて頂きました。車両はZ3MでしたのでエンジンはE36 M3と同じエンジンになります。作業行程自体は通常のエンジンと同じですのでブラックの結晶塗装がなされたタペットカバーをしっかりと清掃して作業完了です。

No.095 BMW E46 3シリーズ エアコン ガス漏れ修理

  • BMW E46
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エアコンの効きが悪く、他店でガス漏れがあると指摘を受けたとの修理依頼です。
ご入庫時には既に漏れ検知用の蛍光剤が注入されていましたので蛍光剤が反応する特殊なライトを使用し、漏れ個所を特定していきます。
エアコン回路各部を診断し、判明した原因はエバポレーターと呼ばれるパーツ交換すれば勿論完治しますが、問題はそのパーツが付いている場所。E46の場合はフロントダッシュボードAssyを丸ごと外し、そこからエアコンシステム自体を分解して交換するため大変手間がかかります。作業後は新たにガスを注入して作業完了です。

No.094 BMW Z3 足回り不安定修理

  • BMW z3
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フロントの足回りが不安定との修理依頼です。
ロードテストを実施するとブレーキング時にフロントタイヤが暴れるような感覚、加速時も同様です。加えてタイヤが取れてしまうではないかと思うほどふらつきます。
ピットにて車両を上げて診断するとやはりコントロールアームブッシュの亀裂でした。BMWのしなやかな乗り心地を一手に引き受けているパーツと言っても過言ではないコントロールアームブッシュ、劣化すればその反動で不具合は顕著にでます。修理はブッシュのみを打ち替え、最小単位で修理を行いました。

No.093 BMW 6シリーズ E63

  • BMW 6シリーズ E63
  • BMW 6シリーズ E63
  • BMW 6シリーズ E63
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冷却水もれが有るとの修理依頼です。
冷却水の漏れ個所を診断していきます。下から覗くと冷却水がつたって来るのは見えますが直接的に漏れ個所は見えません。そんな時こそ経験とノウハウがものをいいますね。このエンジン弱点であるVバンク真ん中のクーラーに当たりを付け分解を伴った診断を行います。インマニをごっそり外すとようやく肝心のクーラーが見えますがやはり漏れていました!該当箇所のパッキンは非交換タイプなのでカバーごと交換して作業完了です。

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